【124話】後ろからそっと抱きついて来た
248 ：2005/09/30(金) 19:20:29お前らただいま！
昨日からモジモジしていたが、やっと朝になって「愛してる」と言った俺だっ！
実は今朝、奥さんに起こされてボーッとしながら朝ご飯食べたんだよ。
んで、食べてる最中に
「おっ！今朝は愛してるって言うんだったぜ！」
と思い出したんだ。んで、タイミングを見計らおうと奥さんを見た。
奥さんはいつものように朝食を食べているんだが、俺の視線に気付いて
「何？どうしたの？」
とか聞かれた。
もうこのタイミングしかないっ！
と思った俺は意を決して覚悟を決めたんだが、それでも口から言葉は出てこず、
黙ってしまったんだ…心の中では「言わなくちゃ！言わなくちゃ！」とのプレッシャー。
そしたら奥さんが
「何か、顔赤いよ？どうしたの？熱あるんじゃないの？」
とか言いながら、俺の額に手を当ててくれたんだ。
俺はつかさずその手を握って
「お前の事、愛してる。…昨日の夜からずっと言いたかったんだ」
249 ：2005/09/30(金) 19:28:12
そしたら奥さんの頬が見る見る赤く染まって来てな。
それから二人共、何にも言わないで黙々と朝食を済ませた。
でも、決して険悪な雰囲気じゃなかったんだ。
何か、二人して下むいちまってな。
んで、俺が朝食を終えて洗面台で顔を洗っている時…
奥さんが後ろからそっと抱きついて来た。
そんで消え入りそうな声で
「私も…大好きだよ」
って言って、言った後、速攻で台所に戻って行った。
俺はなんだか嬉しくなってとりあえず朝、ここに書き込みした！
そんなこんなで、今日は早く帰って来てしまった俺だ。
何か夕食も俺の好きなメニューが並んでてうれしいよ！
お前ら本当にありがとうな！
すぐに報告出来なくてすまん！
みんなも頑張れよ！！
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